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オードリーしあわせのレシピ

オードリー・ヘップバーン生誕90年を記念して…

オードリーat Home』改訂版発売!

ここではホームページを訪れてくれたみなさんにとっておきのレシピを公開します!

著者である次男ルカが語る
オードリーを象徴するふたつのレシピ
作りやすさ、美味しさもさることながら、それにまつわるオードリーのエピソードも必見!

ぜひご賞味ください!

*本書にはそれぞれの「アレンジレシピ」も掲載されています。

Recipe 1: スパゲッティ・アル・ポモドーロ〔本書p.190〕

オードリーはフレッシュトマトで作るパスタが大好物でした!
あまりにも好きすぎてパスタの具材を旅先にまで「持っていく」ほど!

【材料(4人分)】
もぎたて完熟トマト 1.5㎏(へたを取り、粗く角切りにする)
玉ねぎ       1個(皮をむき、切らずにそのまま)
セロリ       1本(洗って、切らずにそのまま)
人参        1本(洗って、切らずにそのまま)
バジルの葉     6枚(刻む、数枚を飾り用にとっておく)
エクストラ・バージン・オリーブオイル 適量
砂糖        ひとつまみ
塩・黒コショウ
スパゲッティ    500g
パルミジャーノ・レッジャーノ 適量

【作り方】

1.鍋にトマト、玉ねぎ、セロリ、人参を入れ、野菜が柔らかくなるまで(約10分)フタをして強火で蒸し煮にする。
〔Point! トマトの水分があるので、水は足さなくて大丈夫です!〕

2.フタを取り、木べらで混ぜながらさらに10~15分煮る。

3.中火弱に落とし、刻んだバジルとオリーブオイル(少量)を加える。

4.どろっとしたら火を止め、ソースを冷ます。

5.トマトソースをこす。
〔Point! 本書では大きな野菜の塊は取り除くとありますが、煮崩れていれば一緒にピューレしてももちろん◎〕
〔Point! 本書ではムーランというステンレス製のこし器を使っていますが、ブレンダーなどでも代用可能です〕

6.トマトソースにオリーブオイル少々を加え、砂糖ひとつまみで苦みを調整する。塩・黒コショウで味付けする。

7.沸騰させたお湯に粗塩ひとつかみ(分量外)を入れ、スパゲッティを茹でる。
〔Point! 袋に記載の茹で時間より1分くらい早めに茹で上げる〕

8.スパゲッティとトマトソースを和え、パルミジャーノ・レッジャーノを振りかける。
〔Point! 刻まずにとっておいたバジルをおしゃれに飾りましょう!〕

 

 

Recipe 2: チョコレートケーキ〔本書p.39〕

オードリーとチョコレートには感動の固い「絆」が…。そして彼女は大切な家族の大切なイベントのときは、自らこのケーキを作ったそうです。このレシピに対し、ルカは、なぜか翌日になるとさらに美味しくなるケーキだった、と当時を懐かしみます。

【材料(25-28㎝丸型)】
ダークチョコレート(無糖) 300g(砕く)
牛乳            60ml
無塩バター         120g
卵             8個(黄身と白身を分けておく)
砂糖            200g
粉砂糖(飾り用)

【作り方】
1.オーブンを200℃に予熱する。

2.型にバター(分量外)を塗り、小麦粉(分量外)をまぶす

3.チョコレートを湯煎して牛乳に溶かす。

4.3.にバターを加え、均一になるまで混ぜる。

5.4.の火をとめて、卵黄8個分を加え混ぜる。

6.別のボウルで卵白を、徐々に砂糖を加えながらツノが立つまで泡立てる。

7.5.に6.をゆっくりと混ぜ合わせ、型に注ぐ。

8.予熱してあったオーブンで30分焼く。

9.焼きあがったらオーブンのドアを開け放って数分間冷ます。
〔Point! オーブンの中で冷ますことで表面のひび割れが防げます〕

10.オーブンから出してさらに冷ましてから、型から外す。

11.完全に冷めたら粉砂糖を振りかける。
〔Point! ホイップクリームやアイスクリームを添えるのがおすすめ!〕

オードリーat Home』にはこのほかにも…

◇ ヒュッツポット(オランダ料理)〔p.24〕
◇ マック・アンド・チーズ(アメリカ料理)〔p.196〕
◇ フェガト・アッラ・ヴェネチアーナ(イタリア料理)
〔p.92〕
◇ チャイニーズ・フォンデュ(スイス料理)〔p.129〕
◇ ブフ・ア・ラ・キュイエール(フランス料理)
〔p.170〕
◇ ガスパチョ・アンダルシア(スペイン料理)
〔p.72〕

など、幾つもの国々を移り住んだオードリーらしい国際色豊かなたくさんのレシピが載っています。

写真集であり、エピソード集であり、レシピ本であるこの本は、家族の食卓というパーソナルな空間や時間を通して、オードリーの生き方そのものを魅せてくれるのです。

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